東京都鏡商工業協同組合

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購入方法
鏡を買う場合、枠付き壁掛け鏡や鏡台、家具鏡は家具店やデパートで、そして卓上鏡、手鏡、ポケットミラー等は化粧雑貨店・ホームセンターでとお考えになるでしょう。これらの商品は値札もついていますから、すぐに値段もわかります。
しかし、市販されているより大きな鏡を取り付けたいと思った場合には、いったいどこへ頼めばいいのか、また価格がどれくらいするものか見当がつかない方も多いようです。そのような場合には、どうかお近くのガラス販売店へご相談下さい。 ガラス販売店といっても、鏡取り扱いの看板がでており、ウインドーやショーケースに鏡が並べてある店ははっきりわかりますが、ガラスしか店内に並んでいなかったり、サッシ商品の看板だけが掲げてあるようなお店では、はたして鏡を扱っているかどうかわかりにくいのですが、たいていのガラス販売店なら鏡の取り扱いができます。ただし、鏡の取り扱いが少ないお店では、すぐ商品が間に合わないこともあります。できるだけ鏡の看板や陳列のあるお店をお選び下さい。
取り付け鏡の場合、普通は施工も一緒に依頼することになりますので、値段は、施工場所、方法によって異なります。詳細につきましてはガラス販売店もしくは最寄の組合員企業へご相談下さい。
■購入時のポイント
全身を映すためでも、横45センチ、縦120センチの大きさで充分です。しかし鏡は実用性ばかりでなく、装飾的、また空間を広げるという機能をもっています。壁の真ん中に小さい鏡が一枚 だけだと、いかにもそこに鏡があるといった、やたらに鏡が目につくものです。しかし壁いっぱいに、すなわち柱から柱まで、床から鴨居まで鏡が貼り付けてあるとかえって鏡が意識されず、すっきりと、しかも豊かな感じに見えます。壁いっぱいにに使うのも、壁の上手な使い方です。近建築家が、空間を広げるという鏡の機能に注目し始めました。そこで空間を広げるための鏡の使い方を少し詳しく説明しましょう。使い方の基本的なバターンとしては次のような方法があります。