東京都鏡商工業協同組合

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鏡のつかい方
目的別 鏡のつかい方
■身だしなみを整える
化粧、着付け、ひげ剃りなどのため、毎日鏡を利用しない人はいないでしょう。しかし、鏡そのものをあまり考えず、ただ習慣的に卓上鏡や洗面所の小さな鏡ですませてしまう人が案外多いものです。日本人は、部分的なオシャレはともかく、全体のバランスのとれたオシャレは下手だといわれていますが、それはこうした鏡の使い方にも一因がありそうです。ですから、身体全体の身だしなみのため、一家に少なくとも一枚は全身の映る鏡がほしいものです。
■健康やしつけ
日本人は、自分の姿を鏡に映してみるのはテレくさいという気持ちがあります。しかし、ときには鏡に映る自分を冷静に眺めることも大切ではないでしょうか。心や体のコンディションを観察し、健康管理に役立てるのも、鏡の上手な使い方です。また子供に自分の服装や態度を鏡で見させるのも、しつけの上でたいへん効果があるものです。
■空間を広げる
鏡の大きな機能の一つに、この空間を広げるということがあります。狭い部屋や、壁ばかりの重苦しい部屋、廊下、階段などに奥行きや、広がりを与え、開放感をもたらします。窓の近くに上手く取り付けると、窓の面積を広げる効果もあります。
■明るくする
薄暗い部屋や廊下、階段などに大きく鏡を使いますと、光の反射で明るくなります。窓の反対側に机を置きたいときなども、上手く鏡を配置すれば、窓際のように明るくすることも出来ます。
■装飾する
鏡の明るい輝きは、部屋に光と潤いを与えます。壁いっぱいに大きく使うのも豪華な感じですが部分的に上手く使えば、それもなかなか洒落た雰囲気になるものです。
■見えないところを映す
玄関の中から外の来客を見る、キッチンルームから子供室の様子を見る。こういった目的にも鏡は大いに役立ちます。この場合、特に凸面鏡が便利です。
場所別 鏡のつかい方 鏡をつかった空間演出